| シーマン語録 現代人への185の賢言 | シーマンって、シーマンね。禁断のペット。そのシーマンの言葉の中から心に響く珠玉の賢言を厳選したのがこの本。シーマン、すごく良いこと言うんだよ。みかりんがシーマンをやってたわけじゃないんだけどママがやってて時々見てたから知っているのさ。シーマンの言葉には考えさせられることもあるよ。ゲームをする人も、しない人も、TVCMを観て気になっている人も、若い社会人を中心にすべての方々の心に届くこと請け合い。 |
| 声に出して読みたい日本語 | 「てまえ持ちいだしたるは、四六のがまだ」「生麦生米生卵」。目次を目にするだけでも声に出して読みたくなる口上や早口言葉、古典の名句を集めた暗誦のテキスト。ページをぜいたくに使い、大きめの活字でぱらりと配してある言葉はなじみ深いものが多く、目で追ううちにいつしか口に出している。こうした言葉は「日本語の宝石」、暗誦することによってその宝石を「身体に埋め込む」ことができると著者は言う。声に出し、身体で美しい日本語を覚えれば、意味はわからずとも潜在的な日本語の力を身につけることができる。読む、のではなく著者が言うように「使い切る」ことによって本領を発揮する良質の日本語テキストだ。 |
| 世界がもし100人の村だったら | 世界には63億人の人がいますが、もしもそれを100人の村に縮めるとどうなるでしょう。インターネットで話題になりました。テレビでもやってました。紹介者は哲学的小説｢ソフィーの世界｣の翻訳で知られる池田香代子。オリジナルは環境学者ドネラ・メドウズ氏の90年5月31日日付のエッセイだけど、インターネットの海を泳いで行くうちに1000人が100人になって、話の後半も付け加えられて、現在の形になったらしい。 |
| どうぞよろしくお願いします | 短歌と写真の短歌絵本です。後半（７・７）の部分は全部、「どうぞよろしくお願いします」。前半（５・７・５）の部分は、いろんな人が考えています。こういう遊びを「付け句」といって、昔からある伝統的な言葉遊びなんだそうです。そして、なんと、英会話スクールの友達の短歌もこの本には含まれています。すごーい。 |