このネイティブスピーカーシリーズ、かなりオススメなんだよね。思い出深い本にも1冊登場してるんだけどさ。英文法シリーズとしては3冊かな。ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につくとネイティブスピーカーの前置詞―ネイティブスピーカーの英文法 2とネイティブスピーカーの英語感覚―ネイティブスピーカーの英文法 3。なんていいうかさ、目からうろこの連続なのね。しかも例がけっこう笑えたりするのね。でもって絵がまたなんともいえないかわいらしさなんだよね。大西泰斗さんとポール・クリス・マクベイさん、あなたたちは最高です。この2人の本は大好き。
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で、まぁ、この2人の本にネイティブスピーカーの英会話―英語の感覚が身につくっていうのもあります。これには別売でカセットテープがあります。この本がどんな内容を扱っているかというと、ネイティブスピーカーの発音の原則、話し言葉特有の動詞表現、日常の決まり文句、良く耳にする下品な表現、会話する時の心構え、など。 |
それから単語の本も出しています。だけどもちろん普通の単語の本じゃないですよ。イメージで単語の意味をつかめるようになっています。特に基本単語だとたくさん意味があったりするんだけど、別にネイティブスピーカーはそれらの意味をひとつひとつ覚えているわけじゃなくて、単語をイメージとしてとらえているんだよね。そういった単語のイメージをわかるようになるための本です。やっぱり基本単語ほどイメージが大事だよね、イメージが。1冊目はネイティブスピーカーの単語力〈1〉基本動詞で、2冊目はネイティブスピーカーの単語力〈2〉動詞トップギア。ちなみに2冊目には別売でCDがあります。3冊目のネイティブスピーカーの単語力〈3〉形容詞の感覚も発売になりました。 |
上のネイティブスピーカーシリーズは全部研究社から出ているんだけど、次のは他の出版社から出ているものです。
講談社SOPHIABOOKSのいつのまにか身につくイメージ英語革命と
NOVAのネイティヴの感覚がわかる英文法―読む、見る、つかむ英文法の要点64、
NHKの英文法をこわす―感覚による再構築
の3冊です。どれもやはりネイティブスピーカーが持っている英語のイメージとか感覚の本です。
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