パワーイングリッシュシリーズを語るのに絶対にはずせない本といえば、これを英語で言えますか?―学校で教えてくれない身近な英単語です。なぜって?この本がこのシリーズの記念すべき(?)第1冊目だから。ウソだと思ったら実際に本を手にとって見てみて。PE1って書いてあるからさ。そして続編の続・これを英語で言えますか? ― 面白くって止まらない英文&英単語も紹介。なかなか良いコンセプトの本だと思う。ネイティブの子どもだったら知っているような生活単語とかをいかに知らないかっていうのを思い知らされる。難しい単語をたくさん知っててニュースを英語で理解できたりしてもすごく簡単な身の回りにあるものを英語で言えなかったりする。だからこういう本は必要。
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パワーイングリッシュシリーズでものすごくいいなって思うのが英会話・ぜったい・音読なんだよね。その後、もう少し易しめの入門編ともう少しむずかしめの挑戦編も出たけど。何を隠そう(いや、隠してないけど)、みかりんは音読信者!みかりんの今の英語力のベースになっているのはやっぱり音読だし、英語を勉強し始めた頃からずっとやっていたし。みかりんに英語のアドバイスを求めた人はほとんどみんな「音読」って言われてるはず。それしか言わないわけじゃないけど。でもとりあえず単語覚えるにしたって文法覚えるにしたって声に出せってことを強く言いたいね。 |
「プロ英語」入門―通訳者が実践している英語練習法もパワーイングリッシュシリーズなのです。ちなみにPE28。CDブックだよ。一体どこまで本気なのかわかんないけど通訳をこころざしているみかりん的にはやっぱりこの本も挙げておかないと。しかも最近鳥飼玖美子さん好き。NHKのテレビのクロスロード・カフェの影響ですね。でもすごくステキな人だと思う。憧れだぁ。マーシャ・クラッカワーさんも素敵だなって思うけど。で、この本では、プロの通訳がおこなっている、シャドーイング、サイト・トランスレーション、リテンション、リプロダクション、サマライジング、パラフレージングなどの練習方法が紹介されています。レッスン付なので実際のそれらの方法に取りくむことが出来ます。また、逐次通訳や同時通訳にチャレンジするパートもあります。
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「英語モード」で英会話―これがネイティブの発想法と「英語モード」でライティング―ネイティブ式発想で英語を書く。みかりん、これ系のタイトルの本に弱くない?「英語モード」とか「ネイティブの発想」とか。だけどやっぱり英語と日本語は違うよ。ロジックとかレトリックとか考え方とか。文化も。E.S.S.でスピーチやっててその辺のところはなんとなく感じてはいたけど、大学で英語を専攻にしてそこに関する論文(母語の第二言語への干渉について)を読んでそれをさらに強く感じた。ついでに、ちゃんと学べば身に付けられるものであることもわかった。だからあきらめたらダメなのさ。あきらめたらそこで終りだもん。ちょっとずつでいいからネイティブに近づいていくんだもん。 |
A or B?ネイティブ英語―日本人の勘違い150パターンはなかなかおもしろくてためになる本。英文が2つあって正しいのはどっちだ?っていうクイズ形式。その後にはもちろんちゃんと解説があるよ。こんな英語がわからない!?―日本人が知らないネイティブの日常フレーズ386チャートでわかるaとanとthe―ネイティブが作った冠詞ナビ
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